優しいバリアフリーデザイン??
Bostonや西欧の進んだ バリアフリーデザインに比較すると、日本のデザイナー達の奇妙な現象は、非常に理解しがたいものがある。
下の写真は、車椅子など用のエレベーターに鍵がかけられ、別の入り口から入る仕組み。エレベーターで人手がかかるようになったの?? かからないの?どちら?差別的な設計思想を、理解に苦しむ。

岐阜駅の高架事業は、非常に高い予算をかけ、慎重に進められたと推察されるが、車椅子や高齢者へのバリアフリーは遅れてしまった。
2階 入り口から "中二階"をへる複雑さ、三階のホームへと建築デザインが災いして、エレベーターの入り口は別扱い、かえって人手が必要になってしまった。
バリアフリーデザインとなると、点字ブロックだけが目立つが、これすら危険はないのか、高齢者がつまずかないのか、整合性があるのか、はなはだ疑わしい。
自動券売機すら、歩行者の高さで視覚障害への点字表示はあるが、車椅子の脊髄損傷者には高すぎる。世界に誇る新幹線は開発元でも"JR東海は最低"、高齢者にもバリアが目立つ。車椅子乗客には出会った事がない。療法士が自分の車椅子を買って長年調査しているが、これは日本で一人らしい。
無能で不必要な駅員や、建築家、車両デザイナーの首をすげ替えて、人間工学を導入したまえ。
国会はふかふか絨毯、車椅子駐車場はない。首相官邸はどうなの?
都会から田舎まで、日本中の問題点を、鋭意 写真で表示中!!
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